自分の価値を認めた分だけ、豊かになれる
自分には価値がないから、まだお金を得る資格がない。
だから、懸命に働かないと豊かになれない…。
で、頑張って必死で働く。でも、お金が足りない状態が続いている…。
多くの人が陥っている、無価値と貧乏のループです。
例えば、独立起業してお客様がたくさん来てくださるかどうかも、自分が認めている自分の価値しだいだし、安めの価格設定をしてしまうのも無価値のなせるワザですね。
社会的には十分に評価を得ているキャリア。でも、いつも足りない思いに追われてきた。
結局、自分が自分の価値を認めていないだけ。
そのことをお伝えすると、A子さんは「でも、でも」と、自分が価値がない証拠を言い立てます。
「むずかしそうに見えても、ほんとは誰にもできる仕事なんです。」
「ただ、続けてきたから技術やノウハウが身についただけで、そんなことに価値はありません。」
「何より、実際に思うほど豊かでないことが、私に価値がないと世間が思っているということです」
うーん、よくもここまで屁理屈を…と、あきれるほど雄弁に、自分の価値をなかったことにしようと懸命です。
冷静にみるとおかしいですよね。 でも、そんなことを人は案外によくやっています。
じゃぁ、いったいどうやって無価値から抜けるのか?
まずは、認めてもらえなかった記憶をキャンセルすることで、自分の価値を取り戻していきます。
褒められたら素直に「ありがとう」と言って、自分の価値を受け取る。
自分がしたことで人が喜んでくれたら、価値あることをしたと認める。
私が無価値だと思ったことは間違いでしたと、その認識や観念を返していきます。
次に体中の細胞が覚えている、感情を天に返していきます。
「でも、私なんて…」という気持ちが湧いてきたら、その気持ちをハートやお腹からひっぱりだして、「もういりません」と言って、天にお返しする。
何度も、何度も、感情が湧いてくるたびにそれを繰り返して、だんだん心が軽くなっていくのを感じていきます。
やがて、自分には価値があるということが、信じられるようになってきます。
すると、現実もだんだん変わっていきますよ♪
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